“ひおほ”の漢字の書き方と例文
語句割合
日覆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帽子のうしろに付いた日覆ひおほひの布をなびかせて、小さな砂煙を立てて、自分の足音を自分で聞きとりながら、支隊々々の休んでゐるオアシスからオアシスへ幾時間もけとほしました。
亜剌比亜人エルアフイ (新字旧仮名) / 犬養健(著)