トップ
>
はいふき
ふりがな文庫
“はいふき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
灰吹
47.1%
吐月峰
33.3%
吐月峯
17.6%
唾壺
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
灰吹
(逆引き)
なかんずく
灰吹
(
はいふき
)
の目覚しさは、……およそ六貫目
掛
(
がけ
)
の
筍
(
たけのこ
)
ほどあって、
縁
(
へり
)
の
刻々
(
ささら
)
になった代物、先代の茶店が戸棚の隅に置忘れたものらしい。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はいふき(灰吹)の例文をもっと
(24作品)
見る
吐月峰
(逆引き)
……聞いている
喜左衛門
(
きざえもん
)
の
皺
(
しわ
)
の深い顔に、思わず明るい微笑がみなぎると、かれは吸いかけた火玉をプッ——と吹いて、ついで
吐月峰
(
はいふき
)
のふちをとんとたたいた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
はいふき(吐月峰)の例文をもっと
(17作品)
見る
吐月峯
(逆引き)
とつぶやきながら、うなだれている禰宜様宮田の胡麻塩の頭を眺めて、彼女は途方もない音を出して、
吐月峯
(
はいふき
)
をたたいた。
禰宜様宮田
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
はいふき(吐月峯)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
唾壺
(逆引き)
三ツばかり先の
名代
(
みょうだい
)
部屋で
唾壺
(
はいふき
)
の音をさせたかと思うと、びッくりするような大きな
欠伸
(
あくび
)
をした。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
はいふき(唾壺)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はひふき
とげっぽう
とげつほう
たんつぼ
だこ
つばつぼ
はいふ