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ねりだ
ふりがな文庫
“ねりだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
練出
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
練出
(逆引き)
モダンの
淑女
(
しゆくぢよ
)
……きものは
不斷着
(
ふだんぎ
)
でも、
足袋
(
たび
)
は
黄色
(
きいろ
)
く
汚
(
よご
)
れない、だぶ/\しない
皺
(
しわ
)
の
寄
(
よ
)
らないのにしてほしい。
練出
(
ねりだ
)
す
時
(
とき
)
の
事
(
こと
)
である。
働
(
はたら
)
くと
言
(
い
)
へば、
説
(
せつ
)
が
違
(
ちが
)
ふ。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
処
(
ところ
)
で、今度、隅田川
両岸
(
りょうがん
)
の
人払
(
ひとばらい
)
、いや人よせをして、
件
(
くだん
)
の陣羽織、菊綴、
葵紋服
(
あおいもんぷく
)
の
扮装
(
いでたち
)
で、拝見ものの博士を伴ひ、弓矢を
日置流
(
へぎりゅう
)
に
手
(
た
)
ばさんで
静々
(
しずしず
)
と
練出
(
ねりだ
)
した。飛びも、立ちもすれば
射取
(
いと
)
られう。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ねりだ(練出)の例文をもっと
(2作品)
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