“にわうだち”の漢字の書き方と例文
語句割合
仁王立100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『えい、殘念ざんねんだ/\、此樣こんとき本艦ほんかん水兵すいへいうらやましい。』とさけんだまゝ、空拳くうけんつて本艦々頭ほんかんかんとう仁王立にわうだち轟大尉とゞろきたいゐ虎髯こぜん逆立さかだまなじりけて
ふなりニキタはをぱたり。さうしてめたてゝ猶且やはり其所そこ仁王立にわうだち
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)