“なんぐうけいしゅく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
南宮敬叔50.0%
南宮敬淑50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(三) 孔子は魯の君の後援により南宮敬叔なんぐうけいしゅくとともに周に行って老子に逢った。別れる時に老子は次の言をはなむけした。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
懿子は、父の遺言にしたがって、それ以来、弟の南宮敬淑なんぐうけいしゅくとともに、孔子に礼を学んで来たのであるが、彼の学問の態度には、少しも真面目さがなかった。
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)