“なつだい/\”の漢字の書き方と例文
語句割合
夏橙100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「坊樣、さア此處へいらつしやい」と女は言つて坐布團をてすりの下に運び、夏橙なつだい/\其他そのほかの果物菓子などを僕にすゝめた。そして次の間を開けると酒肴の用意がしてある。
少年の悲哀 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)