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なぢみ
ふりがな文庫
“なぢみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
馴染
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馴染
(逆引き)
十年余り前に靜と鏡子が渋谷で
新
(
しん
)
世帯を持つた頃に逢つた
限
(
き
)
り逢はない昔
馴染
(
なぢみ
)
の
小原
(
をはら
)
も来て居た。
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
処が此間大坂の
我家
(
わがや
)
から、もー学校の始まるのも
近々
(
ちか/″\
)
になつたのだから早く帰れと云ふて手紙が来たので仕方がなく帰る事にした で、
今朝
(
けさ
)
立つと云ふ処であつたのが、
馴染
(
なぢみ
)
になつた
姪
(
めい
)
や
夜汽車
(新字旧仮名)
/
尾崎放哉
(著)
なぢみ(馴染)の例文をもっと
(2作品)
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