“なきじん”の漢字の書き方と例文
カタカナ:ナキジン
語句割合
今帰仁100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仕事は首里でもなされますが、最も盛なのは国頭くにがみ今帰仁なきじん喜如嘉きじょかであります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
三百人の気の早い薩摩隼人さつまはやとが、支那人に見られまいとして、半年余の間、今帰仁なきじん城間ぐすくまに潜んでいたという事実をお聞きになったら、なるほどとうなずかれるでありましょう。
琉球史の趨勢 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)