“てふづばち”の漢字の書き方と例文
語句割合
手水鉢100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾ら水を換へて置いても、雨上あめあがりには屹度、手水鉢てふづばちの底に蚯蚓が四五匹づゝウヨ/\してゐた。家が古いから屋根から流れ込むのであらう。
昔の女 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)