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つれづれぐさ
ふりがな文庫
“つれづれぐさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
徒然草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徒然草
(逆引き)
一休禅師
(
いっきゅうぜんじ
)
の逸事長く世人を喜ばしめたるもこれがためにあらずや。
兼好法師
(
けんこうほうし
)
が『
徒然草
(
つれづれぐさ
)
』には既に多分の滑稽を帯び来れり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ひそかな祈りよりも、仏像見物の心の方がまさっていたからであろう。後ほど
徒然草
(
つれづれぐさ
)
をひらいてみた折、兼好法師の次のような言葉に出会った。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
「御坊の筆ずさみとて、このごろ専ら世に持て囃さるる
徒然草
(
つれづれぐさ
)
という草紙、わたくしもかねて拝見しておりまする。」
小坂部姫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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(21作品)
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