“ちらしめのこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
散目鋸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宵のうちに、音のしねえやうに細工をするのは、道具の良いのを持つてゐるに違ひない。頑丈なのみ、細い散目鋸ちらしめのこ、廻しきり、——そんなものを持つて歩く奴があつたら容捨をするな
銭形平次捕物控:124 唖娘 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)