トップ
>
ちょうふんじゅうふん
ふりがな文庫
“ちょうふんじゅうふん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鳥糞獣糞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳥糞獣糞
(逆引き)
鐘楼
(
しょうろう
)
や堂宇は崩れ放題、本堂のうちも
雀羅
(
じゃくら
)
の巣らしい。
覗
(
のぞ
)
いてみれば、観音像はツル草にからまれ、屋根には大穴があいている。そこらの
足痕
(
あしあと
)
は、狐のか狸のか、
鳥糞獣糞
(
ちょうふんじゅうふん
)
、すべて異界のものだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうふんじゅうふん(鳥糞獣糞)の例文をもっと
(1作品)
見る