“ちょうあいぶつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
寵愛物100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は鰥（やもめ）で暮していた。姉のお千代に塾をひかしてから主婦の役をさせ、妹のお絹は寵愛物（ちょうあいぶつ）にしていた。
食魔 (新字新仮名) ／ 岡本かの子(著)