“ちくしょうめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
畜生奴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『三十分前に念のために覗いてみた時には、ここの椅子に坐っていたんです。ちっとも怪しい様子は無かったんですが……待ちくたびれて、帰りやがったんだ。畜生奴ちくしょうめ、どこから失せやあがったんだろう!』
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)
畜生奴ちくしょうめと思った。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「いないことがあるものか。大ありの名古屋だ、畜生奴ちくしょうめッ」