“だいこんがし”の漢字の書き方と例文
語句割合
大根河岸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その雛段にも連中はならんだから、魚河岸うおがしとか新場とか、大根河岸だいこんがしとか、吉原や、各地の盛り場の連中見物、その他、水魚連すいぎょれんとか、六二連ろくにれん見連けんれんといった、見巧者みごうしゃ、芝居ずきの集まった
たく酒井伝吉さかゐでんきちといふ車ををとこがある、此男このをとこは力が九人力にんりきある、なぜ九人力にんりきあるかといふと、大根河岸だいこんがし親類しんるゐ三周さんしうへ火事の手伝てつだひにやつたところが、一人でたゝみを一度に九枚持出もちだしたから
塩原多助旅日記 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
僕の母の話に依れば、観世新路くわんぜじんみちに住んでゐた或男やもめの植木屋とかは子供のおしめを洗つてゐるうちに大根河岸だいこんがしの川の河童にわきの下をくすぐられたと言ふことである。
本所両国 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)