“たちばなのつねひら”の漢字の書き方と例文
語句割合
橘恒平100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
増賀は参議橘恒平たちばなのつねひらの子で、四歳の時につきものがしたように、叡山にのぼって学問をしよう、と云ったとか伝えられ、十歳から山へ上せられて、慈慧に就いて仏道を学んだ。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)