“そくとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
即答50.0%
喞筒50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それがこれこれになるといって、すぐらちの行く民さんらしい即答そくとうの妙を現わしたが、手間代なぞどっちに廻っても自身のものだからと
生涯の垣根 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
凄じい音で喞筒そくとうも坂を降りて行った。此処から一里半ほど下の山蔭に在る下和田村というのが焼けているのだそうだ。時計を見ると丁度一時半であった。
みなかみ紀行 (新字新仮名) / 若山牧水(著)