“じんざうけつかく”の漢字の書き方と例文
語句割合
腎臓結核100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ロマンテイツクなる秀才なりしが、岡山の高等学校へはひりしのち腎臓結核じんざうけつかくかかりて死せり。平塚の父は画家なりしよし、その最後の作とか言ふ大幅たいふくの地蔵尊を見しことあり。
学校友だち (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)