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しやうほんもの
ふりがな文庫
“しやうほんもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
正真物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正真物
(逆引き)
主殿頭はそれを見ると、一度に二
間
(
けん
)
ほど後に
飛
(
と
)
び
退
(
しさ
)
つた。そして刀に手をかけて
屹
(
きつ
)
となつた。刀は備前の
正真物
(
しやうほんもの
)
だつたが、刀鍛冶は蝦蟇を斬るために
態々
(
わざ/\
)
拵
(
こしら
)
へたわけでもなかつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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