“しまだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:シマダイ
語句割合
島台50.0%
縞鯛37.5%
島臺12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
島台しまだい、紅白の縮緬ちりめん柳樽やなぎだる、座敷は彼女の祝い物で一杯だった。家族たちは、毎晩のように、せわしげに、夜をかした。
下頭橋由来 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「それだけか」と、トム公の影は海藻もくずの中を泳ぐ縞鯛しまだいのように、ぴちぴちと、正確な針路を探って、青い庭園の闇をわけて行った。
かんかん虫は唄う (新字新仮名) / 吉川英治(著)
島臺しまだいもとくら
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
島臺しまだいもと
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)