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さだやつこ
ふりがな文庫
“さだやつこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
貞奴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貞奴
(逆引き)
何でも
御贔屓
(
ごひいき
)
がひに
劇
(
しばゐ
)
を見に来たのだが、
例
(
いつも
)
の気紛れで
貞奴
(
さだやつこ
)
でも
調弄
(
からか
)
はうと思つて楽屋口を
潜
(
くゞ
)
つたらしかつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
自分の
韈
(
くつした
)
を買ひにか、それとも
貞奴
(
さだやつこ
)
への進物を
調
(
とゝの
)
へにか、そんな詮議は牧師か女中かのする事で、自分達のやうな忙しい人間のする事ぢやない。とにかく福沢氏は三越へ往つた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
恰
(
ちやう
)
ど女優の
貞奴
(
さだやつこ
)
が額の皺くちやを塗りつぶして桃介さんの眼をごまかすやうな恰好に。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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