“さしこばんてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
刺子絆纏50.0%
刺子袢纏50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何程いくら襤褸でも仕方ない刺子絆纏さしこばんてんも上に被ておいでなされ、と戸棚がた/\明けにかゝるを、十兵衞不興気の眼でぢつと見ながら、あゝ構ふてくれずともよい、出ては行かぬは
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
戦いんで昼過ぎ、騒ぎは一段落附いたようなものの、それからまた一騒ぎ起ったというのは、跡見物あとけんぶつに出掛けた市民で、各自てんで刺子袢纏さしこばんてんなど着込んで押して行き、非常な雑踏。