トップ
>
ごみぶね
ふりがな文庫
“ごみぶね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
芥船
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芥船
(逆引き)
かくの如き
溝泥臭
(
どぶどろくさ
)
い堀割と
腐
(
くさ
)
った木の橋と肥料船や
芥船
(
ごみぶね
)
や
棟割長屋
(
むねわりながや
)
なぞから成立つ陰惨な光景中に寺院の屋根を望み
木魚
(
もくぎょ
)
と鐘とを聞く
情趣
(
おもむき
)
は
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
芥船
(
ごみぶね
)
が出て行く。沖へ行く艀が人夫で一杯になつて出て行く。川崎の方では造船所の槌が
喧
(
かまび
)
すしい。小さいランチが港の中を勢よく走り廻る。大きな外国船が這入つてくる。
死線を越えて:01 死線を越えて
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
ごみぶね(芥船)の例文をもっと
(2作品)
見る