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ごぜかぶ
ふりがな文庫
“ごぜかぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
瞽女被
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瞽女被
(逆引き)
白
(
しろ
)
い
手拭
(
てぬぐひ
)
を
髷
(
まげ
)
の
後
(
うしろ
)
が
少
(
すこ
)
し
現
(
あら
)
はれた
瞽女被
(
ごぜかぶ
)
りにして
居
(
ゐ
)
る
瞽女
(
ごぜ
)
が
殖
(
ふ
)
えたので
座敷
(
ざしき
)
は
俄
(
にはか
)
に
生
(
いき
)
たやうに
成
(
な
)
つた。
瞽女
(
ごぜ
)
は
一
(
ひと
)
つに
固
(
かた
)
まつて
成
(
な
)
るべくランプの
明
(
あか
)
るい
光
(
ひかり
)
を
避
(
さ
)
けようとして
居
(
ゐ
)
る。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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