“ごしゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
五勺50.0%
護惜50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新「あゝ海苔で、吸物は何か一寸見計みはからって、あとは握鮓がいゝ、おい/\、お酒は、お前いけないねえ、しかし極りが悪いから、沢山は飲みませんが、五勺ごしゃくばかり味醂みりんでも何でも」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
たとえ一枚でも天下の通宝を土にしてはならないという護惜ごしゃくも手つだって、草の根をわけ、石の塊りを起して、収拾にかかっているところへ
大菩薩峠:41 椰子林の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)