“けいこうしょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
蛍光色50.0%
螢光色50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
博士は無頓着むとんちゃくに、その大きな紙の四隅をピンでとめた。それから机の下をさぐっていたが押しボタンの一つをぷつんと押した。すると紙がぱっと蛍光色けいこうしょくを呈して光りだした。
そのまんなかあたりから、長くうしろへむけてひろがっているこうもりのようなつばさが三枚。艇のぜんたいは螢光色けいこうしょくにぬられていて、目がさめるほどうつくしい。
宇宙の迷子 (新字新仮名) / 海野十三(著)