“くになお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
国直50.0%
邦直50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国貞国芳と並びてこの時代に輩出したる歌川派の画工は国政くにまさ(文政七年歿、年三十八)国丸くにまる(文政年間歿、年三十余)国安くにやす(天保七年歿、年三十余)国長くになが(文政中歿、年四十三)国直くになお(安政元年歿、年六十二)等枚挙まいきょいとまあらず。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
対門たいもんの小姓組番頭ばんがしら土屋つちや佐渡守邦直くになおの屋敷は火を失していた。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)