“ぎほうじゅ”の漢字の書き方と例文
語句割合
擬宝珠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
礼拝の人々は絶えないほどになって行った。緑の林の中に、赤、白、青、黄、紫の五色の旗がひるがえり、祠の屋根に黄金色こがねいろ擬宝珠ぎほうじゅが夕陽をうけて光り出した。
或る部落の五つの話 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)