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きょうすずめ
ふりがな文庫
“きょうすずめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
京雀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
京雀
(逆引き)
下司
(
げす
)
は、口さがないものというが、まったく、うるさい
京雀
(
きょうすずめ
)
だ。この人たちは、人間の
醜
(
みにく
)
いところと、世の中の汚いところばかりに興味をもっている。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兄が、なかなか腰をあげないのは、内侍の愛に
溺
(
おぼ
)
れているのだ……という
京雀
(
きょうすずめ
)
のもっぱらな取り沙汰なのだ。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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