“きまりもんく”の漢字の書き方と例文
語句割合
定文句100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神祇じんぎの歌といえば千代の八千代のと定文句きまりもんくを並ぶるが常なるにこの歌はすっぱりと言いはなしたるなかなかに神の御心にかなうべく覚え候。
歌よみに与ふる書 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
マーキュ へん「くろねずみ」とりゃ夜警吏よまはり定文句きまりもんくぢゃが、もしも足下きみが「黒馬くろうま」なら、「ぬま」からではなく、はて、恐惶おほそれながら、足下きみくびッたけはまってゐるこひ淵樣ふちさまから引上ひきあげてもやらうに。
神祇じんぎの歌といへば千代の八千代のと定文句きまりもんくを並ぶるが常なるにこの歌はすつぱりと言ひはなしたる、なかなかに神の御心みこころにかなふべく覚え候。
歌よみに与ふる書 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)