“がくぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
愕然98.6%
駭然0.9%
顎髯0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、彼女がその一月の間に三夜ほど外泊し、その度に、分厚い札たばを持ってきて、貯金したという話をきいて、私は愕然がくぜんとした。
野狐 (新字新仮名) / 田中英光(著)
長やかで美しい顎髯がくぜんというので、この許都でも評判になっていた。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)