“かんそぐんだん”の漢字の書き方と例文
語句割合
漢楚軍談100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漢楚軍談かんそぐんだん忠義水滸伝ちゅうぎすいこでんのようなものばかり読んだのでございます。
女難 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
漢楚軍談かんそぐんだん」「三国志さんごくし」「真田三代記さなださんだいき」の愛読者であったところの明治二十年ごろの田舎いなかの子供にこのライネケフックスのおとぎ話はけだし天啓の稲妻であった。
読書の今昔 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)