“かみくずかご”の漢字の書き方と例文
語句割合
紙屑籠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
将軍は、にがり切って、その報告ではなをちんとかむと、紙屑籠かみくずかごへ投げこんだ。
車の一番上に積まれた紙屑籠かみくずかごにつめたランプのホヤがキラキラ光る。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
その間にも、よく鼻をおかみで、紙屑籠かみくずかごはじきに一杯です。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)