“かみがたりうた”の漢字の書き方と例文
カタカナ:カミガタリウタ
語句割合
神語歌100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
から謡い起す神語歌かみがたりうたを、語部に歌わせる風が、次第にひろまって来るのを、防ぎとめることが出来なくなって居た。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
から謡ひ起す神語歌かみがたりうたを、語部に歌はせる風が、次第にひろまつて来てゐた。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)