“かたはね”の漢字の書き方と例文
語句割合
片羽100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ああ祈らしめよ、祈らしめよ、片羽かたはねおとして死身しにみに飛ぶ『生』の險路のまた突きやぶれるやう
展望 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
二ツ三ツ片羽かたはね羽たたきたれど、早や弱り果てたるさまなり。
照葉狂言 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)