“かぜよけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
風除100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして春なら柔かい草のしとねに母を置き、夏ならば木蔭の涼しい所に、冬は風除かぜよけを竹で編んで陽の暖かな所に母をおいて、終日ひねもす、自分は働いている。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)