“かざわき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
風傍50.0%
風脇50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芋莖やさや立葉たちは風傍かざわきも早や色づきぬ早穗田さほだ粳稻うるしね
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
芋茎やさや立葉たちは風傍かざわきも早や色づきぬ早穂田さほだ粳稲うるしね
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
過ち火を出しても手鎖てぐさり五十日、地主、家主、月番行事、五人組から、風上かざかみ二丁、風脇かざわき二丁の月行事まで、三十日乃至ないし二十日の押込めという峻烈しゅんれつぶりでした。
山畑や赤き埃火ごみび風脇かざわきにかがめる人ものどにかすみつ
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)