“かおぎぬ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
面紗50.0%
面布50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
コップをこわしたこと、面紗かおぎぬを破いたこと、ふと祭式に数秒おくれたこと、会堂でちょっと音符をまちがえたことなど、それだけでも報罪をしなければならない。
それを思う時にはいかなる人も、人間の発明になった二つの経帷子きょうかたびらたるその道服と面紗かおぎぬとの前に、必ずや戦慄せんりつを覚ゆるであろう。
修道女が応接室に呼ばれる時には、それがたとい院長であろうと、前に述べたとおり、口だけしか見えないように面紗かおぎぬを顔の上に引き下げる。
その面布かおぎぬはかつて十分に透き通ったものにされたことがなく、かつて十分に高く引き上げられたことがなかった。