“おやしらずこしらず”の漢字の書き方と例文
語句割合
親不知子不知100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文吉ぶんきちは、ある夏休の末のこと、親不知子不知おやしらずこしらずの海岸に近い、従兄いとこの家へあそびに行きました。
さがしもの (新字旧仮名) / 土田耕平(著)
今までにも一度親不知子不知おやしらずこしらずの険を通ったことがありまして、八章の終わりの方です。