“おとたちばなのひめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
弟橘媛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今ヲ去ル千八百余年前日本武尊御東征ノ砌海上浪高ク激シキ風雨ニ遭セラレルヤ、妃弟橘媛おとたちばなのひめ命ハ竜神ニ祷リヲ捧ゲ、身ヲ以テ尊ニ代ラントシテ入水シ給ヒシ為御安行ヲ得タリト云フ。
或るハイカーの記 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)