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えごしきさぶろう
ふりがな文庫
“えごしきさぶろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
江越喜三郎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江越喜三郎
(逆引き)
平太郎には当時十七歳の、
求馬
(
もとめ
)
と云う
嫡子
(
ちゃくし
)
があった。求馬は早速
公
(
おおやけ
)
の
許
(
ゆるし
)
を得て、
江越喜三郎
(
えごしきさぶろう
)
と云う若党と共に、当時の武士の習慣通り、
敵打
(
かたきうち
)
の旅に
上
(
のぼ
)
る事になった。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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