“うぢがみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
氏神100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(再び槌を取りあげ)南無帝釈たいしやく四天王、五道冥官みやうくわん、日本伊勢大神宮、八幡大菩薩、春日大明神其他氏神うぢがみ、南無阿弥陀仏。はら、やいの、おう、南無阿弥陀仏。
南蛮寺門前 (新字旧仮名) / 木下杢太郎(著)
これが「氏神うぢがみ」と「氏子うぢこ」といふ関係の発生した一原因である。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
おなじゆかりの氏神うぢがみ
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)