“いっかくせんきん”の漢字の書き方と例文
語句割合
一攫千金100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで、心得のある、ここの主人あるじをはじめ、いつもころがり込んでいる、なかまが二人、一人は検定試験を十年来落第の中老の才子で、近頃はただ一攫千金いっかくせんきんの投機をねらっています。
木の子説法 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)