“いちびんいつせう”の漢字の書き方と例文
語句割合
一顰一笑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒ずきだといふことを知つてゐる各地方の人たちが、私の顏を見ると同時に、どうかして飮ましてやらう醉はせてやらうと手ぐすね引いて私の一顰一笑いちびんいつせうを見守つてゐる。
樹木とその葉:07 野蒜の花 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)