“あたまのうえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
頭上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし実際をいうと私も憶病なので、丁度ちょうど前月の三十日の晩です、十時頃『四谷』のお岩様の役の書抜かきぬきを読みながら、弟子や家内かないなどと一所いっしょに座敷に居ますと、時々に頭上あたまのうえの電気がポウと消える。
薄どろどろ (新字新仮名) / 尾上梅幸(著)