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あかさかくいちがい
ふりがな文庫
“あかさかくいちがい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赤坂喰違
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤坂喰違
(逆引き)
矢筈草はちよつと見たる時その葉
蓬
(
よもぎ
)
に似たり。
覆盆子
(
いちご
)
の如くその
茎
(
くき
)
蔓
(
つる
)
のやうに延びてはびこる。
四谷見附
(
よつやみつけ
)
より
赤坂喰違
(
あかさかくいちがい
)
の土手に沢山あり。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
赤坂喰違
(
あかさかくいちがい
)
より
麹町清水谷
(
こうじまちしみずだに
)
へ
下
(
くだ
)
る急な坂、また
上二番町辺樹木谷
(
かみにばんちょうへんじゅもくだに
)
へ
下
(
おり
)
る坂の如きは下弦の月鎌の如く樹頭に懸る冬の
夜
(
よ
)
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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(2作品)
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