愛の詩集あいのししゅう04 愛の詩集の終りに04 あいのししゅうのおわりに
私の友人、室生犀星の芸術とその人物に就いて、悉しく私の記録を認めるならば、ここに私は一冊の書物を編みあげねばならない。それほど私は彼に就いて多くを知りすぎて居る。それほど私と彼とは密接な兄弟的友情をもつて居る。 およそ私たちのかうした友情は …
題名が同じ作品
愛の詩集:01 孝子実伝 (新字旧仮名)萩原朔太郎 (著)
愛の詩集:02 愛の詩集のはじめに (新字旧仮名)北原白秋 (著)
愛の詩集:03 愛の詩集 (新字旧仮名)室生犀星 (著)