『開墾(かいこん)』
私自身のやつてゐるのは開墾などと口幅つたいことは言はれないほどあはれなものである。小屋のまはりに猫の額ほどの地面を掘り起して去年はジヤガイモを植ゑた。今年は又その倍ぐらゐの地面を起してやはりジヤガイモを植ゑるつもりでゐる。外には三畝ばかりの …
作品に特徴的な語句
馬鍬(まんが)
題名が同じ作品
開墾 (新字旧仮名)/ 宮沢賢治 (著)