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『『十二月』』
ふりがな文庫
『
『十二月』
(
『じゅうにがつ』
)
』
これは本誌(前同)四月号の頁をあらまし占領した小山祐士君の力作だ。前に、川口、伊賀山両君の大作といひ、当今、百枚に余る作品を自由に発表し得る幸運は、劇作同人諸君に限り与へられてゐるの観がある。 しかも、『十二月』は、なかなかの佳作である。粗 …
著者
岸田国士
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 各種の演劇
初出
「劇作 第二巻第五号」1933(昭和8)年5月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)