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『障子のある家』
ふりがな文庫
『
障子のある家
(
しょうじのあるいえ
)
』
あるひは(つまづく石でもあれば私はそこでころびたい) 自序 何らの自己の、地上の権利を持たぬ私は第一に全くの住所不定へ。 それからその次へ。 私がこゝに最近二ヶ年間の作品を随処に加筆し又二三は改題をしたりしてまとめたのは、作品として読んでも …
著者
尾形亀之助
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約28分(500文字/分)
朗読目安時間
約46分(300文字/分)